ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2016

絆創造業 平安閣グループ

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盲導犬さんへ
先日、地下鉄に乗った時に目の不自由な方が盲導犬を連れて乗ってみえましたが、その方がまわりの人に「犬は何もしませんから。」と言いながら恐縮されてみえました。その言葉どおり、その盲導犬はほんとうによく訓練されており、その方の横にピタッと伏して微動だにせずに、ご主人の行動に神経を集中している様子でした。そんな時、他の乗客の人が誤って犬の足を踏んでしまいました。痛かったと思いますが、じっと耐えていました。その姿に感動をしました。「盲導犬さん、ありがとう!」
愛知県 61才 男性
友達へ
今でも覚えてます。私がすごく辛い事があって落ちこんでいる時、何気なく「もういなくなりたい…。」と言った時「いなくなりたいとか絶対言わないで!冗談でも辛い。皆悲しむよ。」と本気で怒ってくれた事。初めてそんな事言われて涙が止まらなかったです。それからもずっと側で話を聞いて、ずっと支えてくれたあなたがいたから今の私がいます。昔両親から「ダメな事はダメだと怒ってくれる人が本当の友達だ。」と言われた事があります。あなたは本当の友達なのだとその時感じました。ここには書き表せないほどの感謝しかありません。私の本当の友達でいてくれてありがとう。私もあなたの本当の友達でいたいです。これからもよろしくね。
愛知県 20才 女性
お父さん、お母さんへ
いつも本当にありがとう。お父さんは仕事をしながら、私や妹と遊んだりしてくれて、ありがとう。お母さんは仕事、家事、私と妹のめんどうを見てくれてありがとう。誕生日は祝ってもらう日だけじゃなくて、感謝を伝える日でもあると思います。でも毎年自分の誕生日は祝ってもらうばかり、だからこの手紙に書きました。「産んでくれてありがとう。」「わがまま聞いてくれてありがとう。」「しかってくれてありがとう。」「これからもよろしくお願いします。」まだたくさん書きたいこともあるけれど、これからはちゃんと言葉で伝えます。これまで本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。めいわくかけちゃうときもあるけど、あたたかく見守ってください。
愛知県 11才 女子
主人へ
昨年クリスマスの夜中、働き盛りの主人が救急車で運ばれた。1才の息子を抱え、うろたえる私。仕事で肉体的にも精神的にも大変な時期を何とか乗り切ろうと頑張っていた夫。始発で出勤、終電で帰宅。それでも、大した愚痴もこぼさなかった。私は育児で精一杯。夫の事など二の次だった。病院の待合室、様々な不安や感情が入り乱れた。そして、夫に対する今までの自分の態度を振り返った瞬間、涙が溢れ、腕の中で眠る我が子の頬を伝った。家族の為、頑張って稼いで来てくれるお父さん、ありがとう。子煩悩で優しいパパ、ありがとう。時々、妻にも優しい夫、ありがとう。本当にありがとう。あなたと結婚して幸せです。
愛知県 32才 女性
新聞配達の少年へ
私は年令を重ねる度に、朝起きるのが早くなり、自然に新聞も早く届けて欲しい旨、新聞店さんにお願いしています。ある朝、散歩のため五時ごろ玄関を出ようとドアを開けた時、新聞を配達中の少年に出逢いました。少年は明るい声で「お早ようございます。」と私の手に新聞を手渡してくれました。私が「無理言っていつも早くて悪いね。」と一声掛けると小さな笑顔を残し去って行きました。それからの私は新聞を読む度にその少年の顔を思い浮かべ、感謝の気持ちで読ませてもらっています。本当にありがとうね。雨の日や雪の日は辛いだろうけど頑張って下さい。
愛知県 67才 男性
ばあちゃんの主治医の先生へ
ばあちゃんのあーちゃんにガンが発見されて、あーちゃんも私もみんなショックを受けてちょうど一年。昨年の夏休み、あーちゃんがガンとたたかうため、入院手術となりました。私は毎日病院へ行きました。みんなが落ちこんでいるとガンをやっつけてくれるお医者さんがお話してくれました。「自分が、がんばって手術します。ですから生きてください。」と。私は、すごくうれしかったです。「生きてください。」という言葉が。あーちゃんは私が赤ちゃんの時から毎日見ていてくれて、おこってくれたり、ほめてくれたり、まだまだずっと一緒にいてほしい。お医者さんは、あーちゃんをなおしてくれました。先生、いのちをありがとう。
愛知県 8才 女子
母へ
生みの母が亡くなり、子供三人もいる私達兄妹の母になって早43年の月日が経ちました。中学生の多感な時期に口を利かない日々が幾度とありましたね。私が嫁ぐ日の何日か前に「途中の車の中で食べなさい。」と、朝早くからお弁当を作ってくれた最後のお弁当は、とても美味しかったです。今まで色々な事がありましたが、全て消え去り「生みの親より育ての親」と言いますが、感謝でいっぱいです。そんな母ももう84才。耳も遠くなり目も見えづらくなってきたと言っていましたね。年に2度程しか帰ってあげる事ができませんが、長生きして下さい。お母さんとなかなか呼ぶ事ができなかった私が今こうして幸せでいられるのは母のおかげです。
愛知県 57才 女性
お父さんへ
昭和一桁生まれの頑固者、職人気質で、曲がったことが大嫌い、口べたで、愛想のないそんな父でした。そんな父も年をとり、孫が生まれてからはやさしいおじいちゃんになりました。娘の私は「こんな風にかわいがってもらったかしら。」とやきもちをやく程でした。でも、違うんです。気がつかなかったのですね。大切に大切に、大事に大事に育ててもらったことに。私は、悲しい事や辛い事、うれしい事があると空に向かって話しかけます。今でも父が見守ってくれていると思えるからです。お父さん、ありがとう。そしてこれからもまた会える日まで、よろしくお願いしますね。
岐阜県 53才 女性
母へ
会社の転勤で実家を出てから12年。仕事の関係でまさか再び実家に戻ってくるとは思ってなかった。再び一緒に住み始めて思ったのは、何才になっても親と子は変わらないんだなということ。ちゃんと昼ご飯を食べたのか、飲み過ぎずに帰ってくるのかと、いろいろと声をかけてくる。もう36才だし、そんな心配されるような年齢じゃないと思ってしまう自分がいる。つい1週間前だったか、送別会で帰宅が深夜0時になったことがあった。駅から歩いて家の近くまで来た時、街灯の下で立っている人がいた。それが母だった。65才になり足も悪くなったのに、息子の帰りを待ってくれていることに驚いた。あの頃と本当に変わっていない。ありがとう、母さん。
愛知県 36才 男性
息子へ
4月1日の入社式のあと「一人の社会人として世の中に出ました。いつも父さん母さんに支えられて、何をするにも味方でいてくれた二人には心から感謝しています。数年後には二人を自分が支えられるような人間になれるよう努力していきます。」と、口で言えないから携帯にメールしてくれたこと、心から嬉しかったし、頼もしいと思いました。仕事しながら子育てして、時には寂しい思いもさせました。反省することも沢山あるけれど、こんなに優しい気持ちを届けてくれてありがとう!メールを読んだ時、涙がこぼれました。
愛知県 57才 女性
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