ありがとうを贈ろう。

ありがとうの本2016

絆創造業 平安閣グループ

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長男へ
小学生から野球を始めて11年。過ぎてみればあっという間だね。 けがに苦しんだり、メンバーから外れたり…。その時その時をあなたはよく耐えて乗り越えたね。ある日のこと「背番号はもらえたけど、出番はないかもしれん。」とぽつり…。あなたの悔しさと今までの頑張りを思うと、何と返事をしたらいいのかわからなかったけど「与えられた場所で全力をつくそう。」とだけ伝えた。大会後「応援に来てくれてありがとう。オレはお母さんにいろんな事をしてもらったのに、結果も何も出せず、迷惑ばっかかけてごめん、ほんとごめん…。」と。謝らないでね…。あなたの成長する姿を見守ることが出来てうれしいよ。ありがとう。
愛知県 47才 女性
大きいおばあちゃんへ
真っ白なかみの毛。小さなせなか。私の大好きな大きいおばあちゃん。84才のパワフルでやさしいおばあちゃん。いつも、畑で一生懸命育ててくれたしんせんな野菜を送ってくれます。おばあちゃんの味がして口に運ぶたびに、自然と笑顔。おいしい野菜をありがとう。いつも、私のことを気にかけて電話をしてくれます。おばあちゃんの方言まじりのあったかい言葉と、やさしい心にいつも勇気と元気をもらっています。ありがとう。今年の夏、私、ママ、グランマ、大きいおばあちゃん四世代で旅行に行きます。元気でいてくれるからこんな思い出を作れるんだね。ありがとう。何度も素直にあふれてくるおばあちゃんへのありがとう。私の大切な気持ちです。
愛知県 8才 女子
亡き母へ
母が64才で他界して来年13回忌になります。母の思い出は、私が中学生の時、大きな弁当箱いっぱいに大学芋だけを入れ「今日のお弁当は友達で分け合いなさい。」と渡してくれました。お昼を迎えお弁当箱を恥ずかしそうに開くと友達が「僕のおかずと交換して。」と私のお弁当はたくさんのおかずでいっぱいになりました。私は嬉しくて母に報告すると「そうでしょう、そうなると思ってたわ。手抜き弁当作戦よ。」と笑わしてくれました。そうすると次は、お赤飯、時にはから揚げを弁当にして私の母はクラスで人気者になりました。沢山の思い出の一つです。本当にありがとう。産んでいただいたおかげで私も今年50才。母より長生きして親孝行します。
愛知県 49才 男性
裏の猫ちゃんへ
毎朝、台所から見える裏の家の猫ちゃん。二階から出窓にちょこんと座って、こちらを見ている。お弁当や朝ご飯を忙しく作っている私を、毎朝見ている。私も、台所に立つとつい見てしまう。いないと、「どうしたのかな」と心配する。でもしばらくするといつの間にかこちらを見ている。離れていても、目が合って、気持ちが通じているような気がしている。私の気分があんまりな時には「がんばれ、ちゃんと見てるよ。」と、はげましてくれているよう…。ありがとう。毎朝君に会うのを楽しみにしてるよ。
愛知県 45才 女性
ママへ
いつもは言えてなかったけど弟を産んでくれてありがとう。ずっと「私より下の子がほしいー。」と言っていたら、一番に「赤ちゃんできたよー。」と教えてくれたママ。私はうれしくってずっとまだかなとおなかの中にいる赤ちゃんを待ってました。でも、お医者さんから、流産の危険性があると言われて、お母さんがんばってたのにと思って、私もたくさんお手伝いしました。そして、産まれる日に、お母さんはじんつうをがんばってたえていたね。呼吸が乱れる時もあって心配でした。でも頭が出てきて、おぎゃーと泣いた瞬間、みんな泣いていました。お母さんは泣きながら「ありがとう。ずっと待ってたよ。」と言っていました。私も本当にうれしかったよ。弟を産んでくれてありがとう。これから家族みんなで思い出をたくさん作っていこうね。
愛知県 12才 女子
席を譲って下さった方へ
娘が産まれ、足の病気でギプスをつけて、私が抱いてバスに乗った時に席を譲ってくれてありがとう。娘が松葉杖で電車に乗った時、席を譲ってくれてありがとう。娘が車椅子の時は、わざわざ場所を作ってくれてありがとう。そんな娘も19才になりました。そして、今では席を譲ることが出来るようになりました。みなさんのおかげです。ありがとう。
愛知県 46才 女性
ママへ
昨日、友達に「お母さんって優しい?」と聞かれました。私は「優しいよ。」って言いたかったけど、つい「こわいよ。」と言ってしまった。「あー、私バカだなー。」って思っちゃった。最近、いろんなお母さんを見るけど「ママが私のママで本当に良かったー」って思うんだ!優しくて、厳しくて、おもしろくて、いろんな面で全て整ってて。「私のママがママでよかった。ママじゃないママだったら、今ごろ私は…。」って。最近、反こう期だからってごまかして、いっぱいおこらせちゃってごめんね。いつもは、軽い気持ちで言ってるけど、今回は、きちんと気持ちをこめて。「ママ、私のママで居てくれてありがとう。そして、私を産んでくれてありがとう。私の心の中は、いろんなありがとうでいっぱいだよ!」
愛知県 11才 女子
妻の両親へ
年に数回、妻の両親のところに遊びに行きます。いつも妻の両親と一緒にカラオケに行っては、お酒を飲んで歌い、楽しい時間を過ごしています。しかし今年は楽しい気持ちから嬉しい気持ちになりました。妻の両親は私に「これからは娘の旦那ではなく、息子のように接していくから。」と言われたとき、私は照れ笑いしながら心が温かく嬉しい気持ちになりました。いつもはカラオケに行くのに今回は、妻の子供のころのホームビデオを一緒に見て、夜遅くまで、家族の昔話をしてくれました。帰り道に、妻に今日の出来事を話し、妻の両親に対しての目一杯のありがとうの気持ちを伝えました。照れくさいので、妻の両親には直接言えていませんが、必ずこの気持ちを伝えさせて頂きます。
愛知県 36才 男性
子供達へ
息子が小学校1年生、娘が幼稚園に入園し、やっと1人の時間が持てると思った矢先、癌を患いました。毎日毎日誰にでもなく手を合わせ「せめてこの子達が成人になるまで生かして下さい」と。それ以降の私は辺り省みず、いつ私がこの世に居なくなっても生きて行けるようにと、厳しく厳しい子育てが始まりました。幼い子供達にとってそんな母親の姿はとても異様に感じていた事でしょう。そんな私に反発しながらもグレる事なく、大きな病気ひとつせず、ふと気がつけば息子は21才就活生。娘は19才浪人生。誰かに感謝するわけでもなく、ただただありがとう。そして、2人にこんなお母さんでも無事に育ってくれてありがとう。
愛知県 50才 女性
夫へ
定年まであと1年で、早期退職したあなた。「これからどうするつもり?」と聞くと「キャンピングカーを買って、日本中を巡るぞ。」と返ってきました。これからの人生もまだまだお金がかかるしどうしよう。悩んだけれど、新婚当初あなたが「老後は夫婦で日本中を旅したい。」って言っていたことを思い出しました。清水の舞台から飛び降りる気持ちで車を購入。北海道、東北、九州、四国など色々な場所に行きました。車中泊という節約旅行だけど、家にいるだけでは分からなかった各地のいい景色を見て、歴史的な建物や人物に触れ、おいしい名産品を食べることができました。あなたのおかげで、充実した第二の人生ですよ。本当にありがとう。これからもたくさん旅行に行けるように、体に気を付けてね。お酒もほどほどにね。 
愛知県 60才 女性
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